甘口ワインおすすめ10選|初心者や女性に人気の飲みやすいワイン
ワインの甘口・辛口はどう決まる?
ワインの甘さはブドウの糖分がどれだけ残っているかで決まります。発酵の過程で酵母が糖分をアルコールに変えますが、途中で発酵を止めたり、糖分が多すぎて酵母が全て分解しきれない場合に甘口ワインが生まれます。ラベルに「甘口」「セミスイート」「デザートワイン」と書いてあれば甘口です。ドイツワインなら「Auslese(アウスレーゼ)」「Spätlese(シュペートレーゼ)」などの等級が甘さの目安になります。白ワイン初心者ガイドでも触れていますが、まずは甘口から始めるのがおすすめです。
甘口ワインの種類を知ろう
甘口ワインにはさまざまなタイプがあります。①「モスカート」:マスカット品種を使ったイタリアの微発泡甘口ワイン。軽やかで飲みやすい入門編。②「リースリング」:ドイツが代表産地。上品な甘さと酸味のバランスが絶妙。③「貴腐ワイン」:貴腐菌がついたブドウから造られる極甘口。ソーテルヌやトカイが有名。④「アイスワイン」:凍ったブドウから搾る濃厚な甘さ。カナダやドイツが有名産地。⑤「遅摘みワイン(レイトハーベスト)」:完熟ブドウを使った自然な甘み。手頃な価格帯が多く初心者にもおすすめです。
甘口ワインの選び方3つのポイント
甘口ワインを選ぶときのポイントを3つご紹介します。まず①「甘さのレベルで選ぶ」:やさしい甘さならモスカートやリースリング、しっかり甘いものなら貴腐ワインやアイスワイン。②「飲むシーンで選ぶ」:食前酒ならスパークリングの甘口、食後のデザートワインなら貴腐ワイン、カジュアルに飲むならモスカート。③「予算で選ぶ」:500〜1,000円台ならモスカートやリースリング、2,000〜3,000円台で上質なレイトハーベスト、5,000円以上で本格的な貴腐ワインやアイスワインが楽しめます。
甘口ワインに合う料理・デザート
甘口ワインのペアリングは「甘い×甘い」が基本です。フルーツタルト、チーズケーキ、クレームブリュレなどのデザートとの相性は抜群。意外なところでは、ブルーチーズやフォアグラなど塩気や脂肪分の強い食べ物も好相性。シャンパンガイドで紹介しているような甘口スパークリングは、寿司やエスニック料理にも合います。モスカートはフルーツサラダやジェラートと一緒に、リースリングはタイ料理やインドカレーの辛さを和らげてくれます。
初心者におすすめの甘口ワイン5選
実際に試してほしいおすすめ甘口ワインをご紹介します。1本目は「サンテロ 天使のアスティ」。イタリアの微発泡甘口で、マスカットの香りが華やか。価格も1,000円前後と手頃です。2本目は「ドクター・ローゼン リースリング」。ドイツのやさしい甘口で酸味とのバランスが秀逸。3本目は「ロバート・ヴァイル リースリング・トラディション」。上品な甘さのドイツワイン。4本目と5本目は下のアフィリエイト商品で詳しくご紹介しています。どれも2,000円以下で買えるので、気軽に試してみてください。
甘口ワインをもっと美味しく飲むコツ
甘口ワインは「よく冷やす」のが美味しく飲む最大のポイントです。6〜8℃がベストで、冷蔵庫で2〜3時間冷やしましょう。温度が高いと甘さがくどく感じてしまいます。また、甘口ワインは小さめのグラスで少量ずつ飲むのがおすすめ。大きなグラスだと温まりやすく、甘さがぼやけてしまいます。開栓後は冷蔵庫で保管すれば1週間程度は楽しめるものが多いので、毎日少しずつ楽しむのもアリ。デザートワインは食後にチョコレートと一緒に味わうのが至福のひとときです。甘口ワインはギフトにも最適で、ワインプレゼントの選び方も参考にしてみてください。
おすすめ商品
サンテロ 天使のアスティ スプマンテ
イタリアの甘口スパークリングワイン。マスカットの華やかな香りと自然な甘さが魅力。アルコール度数も低めで飲みやすく、甘口ワイン入門に最適。
ドクター・ローゼン ブルースレート リースリング カビネット
ドイツ・モーゼル地方のやさしい甘口リースリング。白桃やアプリコットの香りに爽やかな酸味が調和。食事にも合わせやすい上品な甘さです。
カールジットマン ツェラー・シュワルツェ・カッツ
黒猫ラベルで有名なドイツの甘口白ワイン。フルーティでまろやかな味わいが初心者に大人気。価格もお手頃でデイリーワインにぴったり。
イエローテイル モスカート
オーストラリアの人気ブランド、イエローテイルの甘口白ワイン。フルーティで微発泡があり、夏にキンキンに冷やして飲むのが最高です。
ヴィダル アイスワイン ピリテリー エステート
カナダ産の本格アイスワイン。凍ったブドウから搾った濃厚な甘みと酸味のバランスが絶妙。特別な日の食後酒やギフトにおすすめの贅沢な1本。